ありがとうございました!

山下真澄

皆様こんにちは!チェントトレンタの山下です!

 

 

 

 

 

ファミリーセールとボウヒルアンドエリオットのオーダー会に沢山のお客様がご来店して頂きましたとお聞きし、本当に心底から嬉しいです。

 

 

 

 

 

いつも本当にありがとうございます!!!

 

 

 

 

 

今年最後のイベントになりましたが、1月や2月にもまだまだ楽しみなイベントが詰まっておりますので、今後ともチェントトレンタをよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

そしてまた急に寒くなりましたね…

 

 

 

 

 

それも去年が暖冬ゆえに寒さが何倍も厳しいシーズンに入りました。

 

 

 

 

 

僕の両親は風邪2人ともに寝込んでいますので、皆様も体調管理だけは本当にお気をつけくださいませ。

 

 

 

 

 

 

そんなそんなそんな、

三休橋のファミリーになってもらおうセールから、今回のファミリーセール後にかくブログが難しすぎて悩みに悩んだのですが、どうしてもオススメしたいものがございますので、紹介させてください!

 

 

 

 

 

それが、オーダーの生地でございます!!!

 

 

 

 

 

オーダーと聞くとスーツをご想像される方が多いのですが、僕が今回オススメさせていただく生地はジャケットです!

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはMOON!

 

 

 

 

 

ここの番地は全てが僕個人的に好みです。笑

 

 

 

 

 

デニムにあえばどんなパンツにも合うという定義が、ズバリで当てはまるのがこの番地ではないのでしょうか!

 

 

 

 

 

個人的にオススメなのはこの生地。

 

 

 

 

ザ・アメリカンな配色ですがグレーのスラックスに合わせても格好いいですし、濃い緑のパンツを履いてアースカラーに振ってみたり、何なりと合わせが効くパンツであるように感じます。

 

 

 

 

 

今みたいな寒い時期にはインナーにレザーを差し込んでいただいても加工いいと思いますし,,,

 

 

 

 

 

って本題がなくなりかけているので、自分のエゴが入らないで、心底オススメする生地を紹介いたします!

 

 

 

 

 

それがブラックウォッチです!!!

 

 

 

 

この柄です!!!

 

 

 

 

 

ブラックウォッチはブラックウォッチでも沢山ありますので全部載せてみました!笑

 

 

 

 

 

最近よく見かけるのではないのでしょうか!?

 

 

 

 

 

流行りだからご提案している訳では決してございません。

 

 

 

 

 

何がいいのかと申しますと、やはり歴史があるからなんです。

 

 

 

 

 

ブラックウォッチとは、「黒い見張り番」という意味があり、レジメンタルタータン(連隊用)のチェックのひとつです。

 

 

 

 

 

その名前が示すように、全体的に暗い色彩で、青地に緑と黒の配色による格子のものを指します。

 

 

 

 

 

 

ブラックウォッチとスコットランドの連隊は深く関係があります。

 

 

 

 

 

 

もともとは、1729年に出現したハイランド独立連隊に由来します。

 

 

 

 

 

 

1700年頃、反政府派の取り締まりを行なった、高地地方の人々(ハイランダー)から成る独立歩兵中隊6隊の創立された頃からのあだ名がブラックウォッチなんだそうです。

 

 

 

 

 

 

1739年には10の中隊から成る連隊(ロイヤル・ハイランド・レジメント)が6隊形成され、「ハイランド連隊」が編成されました。

 

 

 

 

 

スコットランドの連隊は戦士として世界中に派兵され、その見事な衣装と戦績で名をとどろかせました。

 

 

 

 

 

 

全隊員が揃いのタータンを着用したのか、各隊ごとに揃いのタータンがあったのかどうかはわかっていないそうですが青・黒・緑色のチェック柄を実際に着用していたそうです。

 

 

 

 

 

 

軍全体に占めるブラックウォッチ連隊の割合は決して多くはなかったにもかかわらず、彼らの活躍は過剰なほど注目を浴びたとか。

 

 

 

 

 

その活躍があって、ブラックウォッチの愛称、そのままタータン柄の呼び名になりました。

 

 

 

 

 

当時のスコットランド連隊は戦い以外の面でも見事な衣装で名をとどろかせているってすごくないですか?!

 

 

 

 

 

戦争時代でも装いで周囲よりもマウントを取れる柄はさすがだなと感じます。

 

 

 

 

 

なんだか着ると強くなった様に感じるのがその原因なのかもしれないですね。笑

 

 

 

 

 

あ、また話がそれかけましたので本題に戻りちゃんと洋服のお話をすると、歴史を見ても高貴で逞しい、男性は来て頂きたい柄の一つでございます。

 

 

 

 

 

太めのデニムで合わせるのもよし、ベージュのタイトなパンツに合わせるもよし、綺麗めのスラックスで合わせるもよし、汎用性が高い面でもかなりオススメなんです。

 

 

 

 

 

僕なら、「ここぞ!」というタイミングで必ず来ていくかなと思います。

 

 

 

 

 

もう過ぎましたが今回のクリスマスのご飯の時や、デートの時や、パーティーなど大活躍すること間違いなしだと思います!!!

 

 

 

 

 

勝負どきにはスコットランド連隊になった気持ちで、勝つ気でジャケットを羽織って頂きたいのが本音でございます。

 

 

 

 

 

ジャケット以外にもパンツでももちろん大丈夫でございます!

 

 

 

 

 

佐渡川さんが作ったオーダースーツの下のようなシルエットで履いて頂くのがオススメでございます!

 

 

 

 

 

 

細くてもラルフローレンみたいで格好いいかと思います!

 

 

 

 

 

今、軍パンがなかり値上がりしており、このブラックウォッチの柄を使った、本当に当時のスコットランド軍のセレモニーパンツなんて結構いい値段がついております。

 

 

 

 

 

当時のものも勿論いいのですが、現代風にアレンジして粋って頂きのがチェント流でございます。

 

 

 

 

 

本物を知ってるが故に、着て頂きたいオススメの形やボタン、裏地がございますので、是非お気になられましたらご連絡くださいませ!

 

 

 

 

 

歴史の話やら、山下のエゴやら、軍隊のことやら沢山読んでくださりありがとうございます。笑

 

 

 

 

 

今後ともチェントトレンタを年内まで残り今年まで5日で、もうすぐ年明けですがよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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