世の中落ち着いてるのか落ち着いてないのか… 腹立ちまぎれに春モノどどん

石橋 直樹 阪急MEN’S大阪店

南船場店が移転してしばらくが経ち、

 

社内も少し落ち着いてきました。

 

いやぁ、レセプションはバタバタで、

 

来ていただいてもあまりお話できなかった方も多く、

 

申し訳ない限りです。

 

時世が時世ですのでどこまで来てくださるか心配していたのですが、

 

その心配を見透かすように多くの方がご来店してくださり、

 

本当に人の暖かさを感じた、オープンでございました。

 

皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

ちなみに、当日はボルサリーノのオーダーコーナーを担当しておりましたワタクシですが、

 

想像以上のオーダーご希望で久々のキリキリ舞い。

 

しっぽりとただ酒にありつく魂胆だったのに、そんな余裕なぞどこにもなく…

 

 

結局、ワイン一杯しか飲めなかった…

 

悔しくてしかたありません。

 

まぁ、前日に代表が懇意にしている焼き鳥屋の大将が、

 

とんでもなく美味い弁当持ってきてくれたので、

 

それで十分だったとも言えます。

 

centotrentta

 

さて、そんな移転のバタバタが落ち着いたとはいえ、

 

世間のコロナ案件はなかなか落ち着いてくれませんね。

 

困ったもんです。

 

阪急メンズ大阪も寂しいもんで、閑古鳥が大合唱しております。

 

ちょうどいろいろと商品が届いた時期だってのに…

 

ウダウダ文句言ってても仕方ないので、一気にご紹介しておきましょう。

 

0909

0909

 

まずオススメはこちらなんですが、

 

何度か本BLOGでもご紹介しています、0909(ゼロナインゼロナイン)のセットアップ。

 

元々は、EMMETIなどでお世話になっている日本のインポーターさんが、

 

「良いブランド見つけてるんです!!」ってなことで紹介してくださったのが始まり。

 

PITTIの会場ではそれまでスルー気味だったブースに出展していて、

 

いざ紹介されて細かく商品を見て、やっと気づいたという、

 

バイヤーとしては少しお恥ずかしい展開だったり…

 

そんな、気づかなかった自分を恥ずかしく思うくらいに、良いブランドです。

 

なにせ、コスパが良い!!

 

ブランド自体は数々のOEMを手掛けるファクトリーで、腕は確か。

 

しかも、下請け業務を受けることで多くの生地をストックしており、

 

展開する生地バリエーションも豊富。

 

そうしたバックグラウンドがあることで、

 

高騰しがちなイタリアモノの中でも、

 

高品質なアイテムを比較的お求めやすい価格設定で提供できるそうな。

 

今回選んでいるシアサッカーのセットアップは、

 

春から盛夏まで使えそうな、ライトな生地感をチョイス。

 

しっかりとストレッチも効き、上下バラバラでも使える汎用性が、

 

今の時代に嬉しい仕様です。

 

写真のようにタイドアップも良いですが、

 

ノータイとかTシャツの上とか、

 

かるーい着こなしをしてもらうのと、クールだと思いますよ。

 

tagliatore

tagliatore

 

んで、次にオススメなのが、昨年にも大好評でした、

 

TAGLIATORE(タリアトーレ)の革ジャン。

 

こちらも相変わらずのコスパが光ります。

 

着る人を選ばず、使い勝手の良い黒のシングルライダースは、

 

今くらいの「寒いような、暖かいような」って時期に、すごく便利です。

 

なにせ、本体はしっかり風を防いでくれるのに、熱は発しないので、

 

暖かくもないけど、寒くない服ですからね。

 

特にこのTAGLIATOREのレザーは、

 

少し薄手の柔らかい羊革を使っているので、製品自体が軽くて着易い。

 

脱いで手持ちになったとしても、それほどストレスを与えません。

 

今シーズンは黒×茶のコーディネートに取り入れてほしいところです。

 

bdbaggies

bdbaggies

bdbaggies

bdbaggies

bdbaggies

 

あともういっちょは、今季からの新ブランド、B.D BAGGIES(BDバギーズ)。

 

いやぁ、

 

なんの変哲もない白のオックスフォードシャツなんですが、

 

これを見つけた時のうれしさといったら、なかなかのもんでした。

 

昔からオックスフォードシャツは好きですが、

 

やはりなかなか、「コレ」といったアイテムにぶつからなかったんですよ。

 

もちろん、有名なシャツファクトリーのモノでも良いんですが、

 

そうなると弊社ではなかなか取り扱えないもんで…

 

ですので、海外でもずっと「良い感じのシャツブランドないかなー」ってのは、

 

ワタクシの命題でした。

 

そんな中、これまた大手すぎて入っても何も無いとタカをくくって覗いてなかった、

 

とあるブースを覗いた時に発見したのが、このB.D BAGGIES。

 

ほんと、絶妙なオックスフォードの質感です。

 

洗いざらした時に風合いを持つだろう、カシっとコシのあるタッチ。

 

それでいて、繊維そのもののヌメリは失われておらず、

 

カシはカシでも、柔らかいカシっと感があります。

 

その触り心地は、かのブルックスブラザーズが採用し、

 

現在でもなおアメリカ好きの間で名品として語り継がれる、

 

今はなきダンリバー社製オックスフォードを彷彿とさせる質感!!!

 

 

って、少し熱くなってしまいましたが、

 

ほんと、どこかノスタルジーさえ感じさせるような、そんな生地感なのでございます。

 

衿のボタンを留めた時の、S字のしなりも美しく、

 

現地で思わず、「分かってるね!!」って言っちゃいましたよ。

 

ほんと、アメリカの文化をイタリア人のセンスで磨き上げた好例ともいえるんではないでしょうか。

 

スラックスと合わせてトラッドコーデも良いですが、

 

太めのパンツにザックリ羽織った、リラックススタイルもオススメです。

 

 

 

なんか、暇すぎる腹いせのようにキーボードを叩いてると、

 

やたらと長いブログになった気が…

 

外に出られないから家でこれを呼んでくださってる方も多いでしょうし、

 

たまにはこれくらいガッツリ書くのも、悪くない。

 

最近のワタクシ的オススメを、一気にご紹介でございました。

 

あ、長いブログで思い出しましたが、

 

近々、弊社オンラインストアの方で展開しているコンテンツ、

 

「バイヤー石橋の講釈の長いスタイル紹介」も、久々に更新予定です。

 

今回の比じゃないくらい長いので、

 

乞うご期待。